エイディーはフジリューの夢を見るか?

藤崎竜作品の感想、妄想を中心に駄文。ネタバレしかありません。

短編

思ったより響かなかったけどフジリュー育ちだからかなと思った「天気の子」感想

天気の子の結末にふれまくっています。 響かなかった一番の原因は感想ツイートが目に入ってしまうことだけど。 直接的なネタバレはなくてもなんとなく物語わかってしまって驚きは減って、鑑賞中は「そういやこんなツイートあったな」「あのツイートはこの場…

斉木楠雄のΨ難

斉木の176・177χが非常にmilk junkieでした。 あいかわらずフジリュー進みすぎ。「プロポリス」あたりもなんとなく封神の「ナマステ」を思い出す…のはさすがにこじつけです。最新のジャンプなのでまだコンビニとかにあるかもしれませんよー。 コミック文庫の…

「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」感想

アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))作者: フィリップ・K・ディック,カバーデザイン:土井宏明(ポジトロン),浅倉久志出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1977/03/01メディア: 文庫購入: 70人 クリック: 769回この商品を含むブログ (435…

藤崎竜作品における世界観の考察①―平行世界―

フジリューのデビュー作「WORLDS」はストレートに 平行世界(パラレルワールド)がテーマでした。同じ顔をしたちがう人間が存在し、 常識も科学も異なるふたつの世界。まさにWORLD"S"です。このほかにも平行世界ないし別世界というものが フジリュー作品には…