ドラマ「カルテット」の聖地めぐりにも行ってきた
長野ではドラマ「カルテット」の聖地めぐりに軽井沢にも行きました。
軽井沢観光協会ホームページと
https://karuizawa-kankokyokai.jp/news/21641/
sherry5honey7jouer.hatenablog.com
ていうかほとんどこちらのブログめぐり。
屍鬼聖地といい先人のみなさまありがとうございます。
夫さんとぶつかったりのJR軽井沢駅。
すずめちゃんと姑さんの密会の地、ユニオンチャーチ。
軽井沢唯一のヴォーリズ建築だそう。例のロマンスのテニスコートのとなり。
石造の教会もヨーロッパ風で素敵ですが、古い木造の教会というのも明治期にキリスト教が受容されるときの日本なりの工夫の産物ということで素晴らしいものだと思います。
軽井沢めっちゃ混んでたのにめっちゃ空いてたのもおすすめポイント。
カルテット・ドーナツホールのアー写撮影地、タリアセン。
夫さんが有朱ちゃんを投げ捨てようとした湯川ダム。
ここ、この岩肌がちょっとだけ封神の「どうせなら巨大な味方をつくるのだ!!」の背景っぽいなと思ったけど全然でしたね!
オレンジの日産ノートでいらしてる人がいたけど、カルテットめぐりとダムめぐりどっちだったのかな。
ダムから戻った夫さんを真紀さんが拾った旧軽井沢交差点。
旧軽銀座は清水恵さんあこがれの原宿・竹下通りのような人混みでした。
ブランジェ浅野屋のパンうま。
すずめちゃんの勤める不動産屋。
1億円超えの別荘めっちゃあるんですけど。
すずめ・別府妄想デートの待ち合わせ場所、軽井沢観光会館。
レトロ木造建築!
矢ヶ崎公園と、
大賀ホール!!!
人生ちょろかったー!
そして一番の目的地、ノクターン!
聖地写真ヘタクソ選手権。
SNS投稿は禁止ですが、全話台本も置いてあり大はしゃぎ。ドラマの台本て初めて見た。香盤表やロケ地へのアクセスもあるし毎回細かくスタッフクレジットものってるんですね。内容もけっこう変わってる~!
いやそこは脚本集買えや。
こちらは実際には燻製屋さんです。
http://www.karuizawa-ibulu.jp/
ドラマのノクターンの中はセットで、飲食はできないのですが試食をさせていただけました。
定番のチーズやお肉もあるけど、メインはしょうゆやオリーブオイルの燻製調味料。
いつもの料理、素材にかければ、ひとくち、いや口に入れずともかおりだけで大満足のお味に。
東京中心に取扱店があるのと、催事に出店もしてるとのことで、お見かけの際はぜひ。
(さんざんはしゃがせてもらったうえに試食もいただいたのでちゃんと宣伝)
やっぱり実際に行ってみないとわからないことだらけで、現地での印象はドラマとは全然ちがいました。
湯川ダムなんて土地勘なきゃたどりつけないのに夫さんどうやって。
ノクターンも入口は道路と反対側だし、別荘地のなかにひっそりと建ってるわけではなく大きめの道路沿いで向かいは焼肉屋さんだし、木は思ったほどうっそうとしてないし。
この風景をあのおしゃれレストランとして撮影するなんて、ドラマのスタッフさんってすごいですね。
屍鬼聖地でも今回初めて同じアングルチャレンジしてみて、クリエイターさんのロケハンのすごさがわかりました。
ミーハー心であこがれの場所に行ってみて非実在性をつきつけられるのはつらいけど、それでもまた物語の舞台を求めて、そして画面ではわからないことを感じたくて、また行ってしまうのでしょう。
あと車の運転の必要性ね。
松本市歴史の里や湯川ダムへのアクセスもだし、軽井沢と松本は電車だと2時間かかるところ、車だと1時間らしいです。車があれば奈良井宿も行けたかも。あと湯川ダムで有朱ちゃんばりの急バックしてみたかった。
行動力のある女、真紀さん、有朱ちゃんも見習ってね、ヲタ活するためにも練習します。