外場村小中学校と郁美さんちに行ってきた
まずは外場村小中学校こと旧制松本高校。
https://www.city.matsumoto.nagano.jp/smph/miryoku/bunkazai/takara/kuni/kenzoubutu/kyumatsumoto.html
アニメ「おねがい☆ティーチャー」の高校のモデルでもあるということで、こちらのブログも参考にさせていただきました。
https://blogs.yahoo.co.jp/takatakaon09/9178232.html
作中で繰り返し出てくるので自分はむしろおねティの方がなじみがあります。
けっこうローアングル!思ってたよりもけっこうでかい!2階建てだから!あ、でも小中学校にしてはちっさいか。あと角度も思ってたのとちがくて、道路に対して45度。
しかも街中の公園内。ふつうに特急のとまる駅まで歩ける。
見事な本日休館いただきました!
おねティ聖地ブログの方も休館だったとのことでショックは少なかったですが、10巻恵の扉絵の景色は見れなくて残念…と思っていたら、のちほどなんと。
つづいては屍鬼ビジュアルワークスにものっていた松本市歴史の里。
http://matsu-haku.com/rekishinosato/shisetsu
伊藤郁美家こと、工女宿宝来屋。
小道具の置き場がちがうっ…!
押入れはまさかの外への出口…と思ったら5巻101ページでは外へつながってますね!?
そして敏夫さんと静信さんの高校こと、松本裁判所。
夏野・徹ちゃんと制服ちがうし、2人は溝辺町の高校ではなく私立高にでも行っていたんですかね?
これでノルマ達成と思いきやなんと、ここが外場村小中学校の廊下だった!!!
廊下は旧松本高校じゃなかった!フジリューもまさかの休館!?
天気よすぎて逆光だらけですみません。
ほかにも少年刑務所や製糸場もあって、ゴールデンカムイっぽくもあり。
しかし周遊バスが1時間に1本なんですよねー!電車もちょっとめんどくさいし。
じっくり角度合わせて写真撮って案内も読むには1時間だとギリギリだし、でも正直2時間いるのはつらいのでとなりの浮世絵博物館もあわせて時間調整するのがよさそうです。松本駅からタクシー乗ったらラクでしたが1700円かかりました。ソロ活だとつらい。
最後に、フジリューが松本でワインを買って帰ったとのことで、とりあえずおみやげ購入。赤白不明なので両方とロゼ。
思っていた景色とだいぶちがったというか、屍鬼やおねティだと田んぼだらけの田舎のなかにポツンと学校があったので、いや松本って都会だと思ってたのにあんな田舎なの?と思ったらやっぱりビルが立ち並んでふつうに都会で。
外場村小中学校も外観と内装のモデルがちがうし、郁美さんちの間取りもモデルの建物と全然違うし、けっこう設定がつぎはぎで。
モデルとなったところへ行くほど、物語の世界が幻の景色だと痛感させられて。
現地に行ってみてかえって外場が架空の村だと思い知らされるのは切なかったけど、屍鬼が特定の場所の話ではなく、普遍的な田舎の物語だと思えたのはよかったかも。
あと、聖地めぐりにも電子書籍便利ですよ。
あらかじめブックマークできるし、もれてたとこも現地や移動中に確認できるし。
ぜしぜし。