エイディーはフジリューの夢を見るか?

藤崎竜作品の感想、妄想を中心に駄文。ネタバレしかありません。

2015-12-01から1ヶ月間の記事一覧

斉木楠雄のΨ難

斉木の176・177χが非常にmilk junkieでした。 あいかわらずフジリュー進みすぎ。「プロポリス」あたりもなんとなく封神の「ナマステ」を思い出す…のはさすがにこじつけです。最新のジャンプなのでまだコンビニとかにあるかもしれませんよー。 コミック文庫の…

銀河英雄伝説11話感想

いよいよはじまったラインハルトとキルヒアイスの戦い。策はというと、分断のち各個撃破という蓋を開けてみればシンプルなものでした。つっても読むまで予想つきませんでしたけどね!原作2巻まで読み終えたのですが、やはりこのパターンが多いです。 数で劣…

銀河英雄伝説10話感想

決意の10話。 前回に引き続き戦略を練るラインハルトの表情は冷徹に生き生きとしています。反対に、ラインハルトに手を汚させまいと思うキルヒアイスにはまだ弱気がのこっています。そしてふたりで放つランチャー。 えーと、WILD ADAPTER6巻でした、はい。WA…

クレオールに行ってきた

屍鬼ビジュアルワークスでも紹介されていた、 喫茶店クレオールのモデルでもありフジリューの元仕事場の1階に入っているお店に行ってきました。 あんまり大っぴらになっていないようなので名前は伏せますが、 ググればすぐわかると思います。 地下なので内装…

「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」感想

アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))作者: フィリップ・K・ディック,カバーデザイン:土井宏明(ポジトロン),浅倉久志出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1977/03/01メディア: 文庫購入: 70人 クリック: 769回この商品を含むブログ (435…

銀河英雄伝説9話感想

ラインハルトでなくキルヒアイスがうわごとを言っていた。横にいるのにラインハルト(とアンネローゼ)の幻影を見ているかのよう。この人ラインハルトとアンネローゼのことしか考えてないですよねホント。極限状態に陥っているとはいえふたりっきりになり、…

銀河英雄伝説8話感想

もとから世界観考察はのんびり書く予定でしたけど あまりに忙しく、書き進めることもままなりません…。きっと年内には…。 8話もすでに先週のことですが。やはり惑星カプチェランカはスター・ウォーズⅤの雪の惑星を連想してしまいます。 ラインハルトが遭難し…

アメ村にサル

閑話休題。 大阪・アメリカ村にサル出没 3時間後、吹き矢で捕獲http://www.asahi.com/sp/articles/ASHD26F3RHD2PTIL01W.htmlこの記事がLINEだと いや~、今日までアメ村やアメ横が アメノウズメである可能性なんて考えてなかったですね。

藤崎竜作品における世界観の考察①―平行世界―

フジリューのデビュー作「WORLDS」はストレートに 平行世界(パラレルワールド)がテーマでした。同じ顔をしたちがう人間が存在し、 常識も科学も異なるふたつの世界。まさにWORLD"S"です。このほかにも平行世界ないし別世界というものが フジリュー作品には…